Never endsジャケットを妄想した
こんにちは。
ついに告知が来ました!総選挙曲の発売日!!
12月2日発売決定!!
— アイドルマスター コロムビア公式 (@imas_columbia) 2020年11月6日
THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER
Never ends & Brand new!
歌:THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS!!
第9回シンデレラガール総選挙上位5人のアイドルによる新曲「Never ends」とボイスアイドルオーディション上位3人のアイドルによる新曲「Brand new!」を収録! pic.twitter.com/aqh8Lo5vUV
いい・・・特に後ろにいる文香さん。
普段着ている服と違って攻めたデザイン、そして爪にマニキュアしてるのは加蓮がコーディネートしたであろうと容易に想像できますね。
よく見ると奈緒も普段はカジュアルな着こなしが多いし、楓さんもショート丈のパンツスタイルが多いのに、凄くガーリーなファッションじゃん・・・
てことは加蓮・・・お前、やってんなぁ!!
一緒にいる4人全員が加蓮に選んでもらった服でショッピングしているワンシーンとか・・・最高かよ・・・
そんな感じでニヤニヤ画像を眺めていたら、ツイッターでフォロワーさんがこんなツイートを。
こちらのジャケの加蓮さん、ネイルをしておりますがよく見ると左手の薬指だけ模様が違います…ネイルをする際、する手、指に意味が込められる場合がありますが、左手の薬指に付けられた意味は「愛情、絆を深める」…この水色と青のラインにどのような意図が込められているのでしょうね… pic.twitter.com/qhIGRht2Rl
いや、そんなまさか・・・
し て る わ
ということで、前置きが長くなりましたけど、このネイルの意味を自分の都合のいいように考察していきたいと思いますw
左手の薬指にする意味
まず、スピリチュアルな話になりますが、「左右の手」とそれに付随する「指」にはそれぞれ意味があります。
まずは「手」の方から
右手: 「現状の問題に対するパワー」
左手:「 心にある願望に対するパワー」
加蓮はどっちの指にアクセントを入れていたのかというと「左手」です。
ということは、「願掛け」もしくは「意思表示」という形で加蓮は薬指にアクセントを入れていることになります。
「じゃあ、薬指が意味するものってなに?」となるわけです。
各指が意味するもの
親指 :「意志の強さ」「リーダーシップ」
人差し指:「信頼性」「ポジティブ」「ネガティブ解消」
中指 :「コミュ力」「インスピレーション」
薬指 :「絆」「愛情」
小指 :「チャンス」「魅力アップ」
こんな感じですね。
今回は薬指なので、「絆」「愛情」となります。
察しの良い方は最初からお気づきかもしれません。
「左手」の「薬指」といったら結婚指輪を通す指になり、「永遠の愛」や「永遠の絆」を深めるというように解釈するのが普通です。
が、今回は違って「絆を大事にしたい」が一番しっくりくるかなって思います。
そもそも加蓮ちゃんは16歳の高校生ですし奈緒って彼氏はともかく、ジャケットにそんな相手いませんし。
あのラインの意味は?
じゃあ、あの「まっすぐなライン」はいったい何なのさ?
これはネイルのアクセントとして使用されているラインストーンではないかと思ってググりました。
どうやらラインストーンはジェルネイルでよく使われているそうです。ジェルネイル、初耳でした・・・
ちょっと話が逸れましたが、ラインストーンについてWikipediaでざっくり調べました。
ラインストーンとは
ラインストーン(rhinestone)は、ファセット・カットされた水晶、ガラスまたはアクリル樹脂製のダイヤモンド類似石を指す。模造宝石の一種で、今日では裏面に金属を真空蒸着したものが一般的である。なお宝石の模造技法としてはフォイルバックという。
ラインストーンの歴史
もともとは、ダイヤモンドの代用品に使われたライン川で拾った水晶を指していた。18世紀にアルザスの宝石商ゲオルク・フリードリヒ・ストラスは、ガラスの底部に金属粉末を塗布しダイヤモンドのように見せるアイデアを思いつき、この手のダイヤモンド類似石の需要が一気に増加した。
つまり
「ラインストーン=ダイヤモンド」
これを軸に考察を深めていきたいと思います。
宝石はパワーストンという側面があり、持ち主にパワーをくれる存在でもあります。
中でもダイヤモンドは「宝石の王様」・「最強のパワーストーン」とされ、持ち主の意志を増幅する力を秘めています。
ただ、プラスマイナス関係なく増幅してしまう欠点もあるようです。
その様な強い力を持った石を使うということは、彼女がそれだけの想いを持っているって事なんでしょう。
では、その「想い」とは何なのか。
加蓮が望んだもの
「絆を大事にしたい」という「想い」を願った加蓮ですが、彼女がなぜ「絆」にこだわるのか・・・
それは彼女が「シンデレラガール」に至るまでの道のりにそれがあると自分は感じました。
幼少の加蓮ちゃんは病弱で病院生活が長く、学校は休みがちだったそうです。
そんな辛い闘病生活を彼女は「一人」で送っていました。
気遣う人はいても対等に扱ってくれる人はいなかった
そして闘病生活の末、彼女が得たものは輝かしい未来ではなく「絶望」でした。
「ついていけない授業」に「すでに形成された友人グループ」
彼女は学生としての輝かしい時間から一人、取り残されている事を突きつけられてしまいます。
彼女にとって退院してからが本当の壁だった
そんな孤独な少女に声をかけた人が「プロデューサー」です。
彼女にとっては初めて正面からぶつかってくれた人であり、初めて信じあえる仲の人になりました。
これが彼女にとって初めての「絆」ではないでしょうか
そして、アイドルをしていく中で渋谷凛、神谷奈緒という飾らず、対等でいられる居場所をまた一つ手に入れました。
「わがままが言える関係」それだけでエモい
「テンダークリスタル」では本当は人見知りだと打ち明けて克服する努力を
「耀きのモーメント」で宝石を扱うことになりました。
勉強熱心な彼女はここでダイヤモンドの意味を知ったんじゃないでしょうか。
「プロミネンスプライド」では過去の自分を受け入れ誇りという炎を胸に灯しました。
「尊敬できる=相手を信じている」これも「絆」の形の一つじゃないでしょうか。
そして彼女は「絆」を信じ続けて頂上にたどり着きました。
そんな彼女だからこそ、「左手薬指」の「ラインストーン」は過去から現在に至るまでの「絆」に対する感謝なんじゃないかなって思いました。
ただ、一直線のライン状に並べていることも気がかりになっています。
ここからは完全に自分の妄想なんですが、仮にですよ?
あのラインストーンが5個でライン状になっているのであれば、自分と総選挙で争ってきた4人となって
「私たちはライバルだったけど対等でいたい」
そんな願いが込められているとしたらやべーなってところで今回は締めさせていただきます。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
感想などあればここでもツイッターでも聞かせていただけると凄くうれしいです。
それでは!!